何をするか…?よりも、もっと大切なこと、
それは、どう在るか…?ということです。
マインドセットのポイント
- 人と比べない
- 自分の感情に耳を傾ける
- 親へのパラダイム変換
Point 1 人と比べないこと
ネットの普及で、1日にアクセスできる情報量は、1年前に比べて500倍以上にも及びます。
その分、他人の情報にも触れる機会が増えたという事です。
インスタやフェースブックなど、幸せそうな人で溢れています。
ところが、自分が理想の状態でない時、人は他人と比べてしまいがちです。
そして不安や焦りが生じ、自己肯定感を落としかねません。
不安が生じ始めたら、ネットは一時シャットアウトしましょう。
外の情報にアクセスするよりも、自分の心が喜ぶものにアクセスしましょう。
友達がどんどん結婚していこうが、家族が増えていこうが、あなたにはあなたの道が有ることを信じましょう。
自分の心が喜ぶことに意識を向ける習慣を持ちましょう。
Point 2 自分の感情に耳を傾けること
気が向くとか、向かない、という表現をよくしますが、自分の感情は幸せへのナビゲーションです。
感情に耳を傾けてあげると、進むべき方向がクリアーになってきます。
例えば、心地いいとか、気持ちが明るくなる、軽くなる、といったものは、幸せへの方向を示しています。
反対に、気持ちが沈む、重く感じられる、といったものは自分にそぐわないものです。
細やかな人ほど人の感情を大切にして、自分の感情を後回しにしてしまいがちです。
ところが、自分が心地よくいることこそ、相手も心地いい、ということを知っておきましょう。
Point 3 親へのパラダイムの変換
親への精神的な繋がりが、時に自分らしい選択を遠ざけていることがあります。
そのパラダイムに変換を起こすポイントは、
- 親の価値観からの脱却
- 親の背景への理解を深める
人生を変容させたい時、自分の中にある「〜ねばならない」は、本当に自分の価値観だろうか…?と
いったん立ち止まって考えてみることは重要なポイントです。
実は、人は5歳までに影響を受けた大人の感じ方や習慣が、そのまま自分にプログラミングされます。
両親のどちらかの「〜ねばならない」に、縛られたままだと、なかなか自分らしい人生を送ることができません。
例えば、お金は汚いものです、とか、長男と結婚すると大変だ…などなど。
そういった親からの影響も、客観視できると、次第に取捨選択できるようになってきます。
また、親御さんがそう思うようになった背景、というのも必ずあるはずなんです。
全て理解できなくても、その時代ならそう考えるようになったかも…とか、その立場なら自分もそうしたかも…など、
親御さんへの理解を深めることは、自分の人生を大きく好転させます。
なぜなら、自分の中のプログラミングが変換されるので、自分の選択・行動に大きく影響を与えるからです。