私達は五感を通して、身の回りの様々な波動の影響を受けています。
子供の無邪気な笑い声、神社の厳かな空気、満員電車のくたびれオーラや、見るテレビ番組、話す会話など全てです。
対象が発している周波数が、自分に同期されてくるからです。
そして私たちも周波数を発していて、自分と同じように振動するものを現実に引き寄せています。
自分が磁石になっているんですね。
波動を改善する方が、どんな物理的な努力をするよりもずっと効果的だということを知っておいてください。
波動を上げるには…
波動には高い低いがありますが、高い波動ほど、気分が良くなり、心地よさを感じます。
例えば、愛や感謝、温かさ、明るい、リラックスできる…などです。
反対に波動の低いものは、冷たい、暗い、汚い、怒り、安らげない、など、気持ちがよく感じられないものです。
そういう波動の低いものに長い時間触れていると、
身の回りに良くないことを引き寄せ、そのうち心身に不調をきたしかねません。
それは、繋がる対象を変えた方がいい、というサインです。
波動を高める秘訣
ポイント1 心地よくなるものを思い出す
現代社会では、不本意にも低い波動が蔓延しています。
テレビをつければ暗いニュース、電磁波や他人のイライラ、添加物いっぱいの食べ物など…
意図せず生活していると、それらの波動がどんどん自分に同期してしまいます。
ここで、まず自分にとって心地よく感じられる波動を確認しておくことが大切です。
思考レベルではなく、感覚的に、心地いいと感じるものをイメージしてみましょう。
例えば、森の中の清々しい空気感、ラベンダーの香り、クラッシック音楽、瞑想、心が穏やかになるお友達…など
できれば毎日、イメージするだけでもいいので、それらの波動に触れる習慣を持ってみましょう。
ポイント2 目の前のものを愛でる・感謝する
愛は探すものではなく、自分が愛そのものになってしまうことです。
それにはいつも、今、目の前に在るものを愛でる習慣をもつといいです。
例えば、道端に咲いているお花たちを「可愛いな〜」と思う気持ちや、
何気なく使っているペンを「愛おしいな〜」と思う…などです。
そんな何気ない日常が、あなたを愛の波動で満たしていくのです。
感謝もまた同じです。
例えば、日頃頑張ってくれているスマフォに「ありがとう」と呟いてみて下さい。
それだけで何か、心がほわ〜んと温かくなりませんか?
愛と感謝の想念は特別に高い波動を持っていますので、その波動になるだけで、日常に良いことが増えてきます。