「でも…」ではなく、「それから?」「他には?」という口ぐせをつける
でも…、だけど…などの否定の先には、可能性は広がってきません。
例えば、いい情報を教えてあげても、いつも「でもさ〜」「だけどさ〜」と否定されたら「もうこの人には話したくない…」と思うのが心情ですよね。
もしセレンディピティの女神がいたら、やはり同じことを思うでしょう。
「それから、それから?」と瞳を輝かせて何かを期待してくれている人の所に、サプライズを起こしたいと。
他には?という問いかけの向こうには、既にあるものとは別の思考や意識が広がってきます。
その広がりの中に、多くの情報やチャンス、可能性などが入って来易いのです。
断捨離をすると、よく良いことが起こる、人生に変化がある、などと言われますが、
これもまた、新たなスペースが生まれたからなのです。
「でも…」という持論を展開するよりも、「それから?」「他にも?」という可能性を広げる口ぐせを持ちましょう。