先日、映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観ました。
初めは「魔法」のファンタジックな世界を鑑賞していたのですが、
そのうち、「魔法って、まさに想念の現象化のことだ」と思いました。
世の先人たち、例えば「思考は現実化する」を説いたナポレオン・ヒルや、
「ザ・シークレット」を書いたロンダ・バーンなど、
みな同じ叡智を伝えたかったのではないか、と思ったのです。
「魔法使い」とは特別な人たちのことを言うのではなく、
実は私たち全ての人の中に存在する「力」なのだということがわかります。
その「能力」とは、「ビジュアライゼーション」のことです。
頭の中のイメージを、ビジュアル化させるここと。
しかも強いイメージをもった方が現象化する、
ハリーポッターの中でもある教授が、そんなことを言っていましたね。
想念は現象化する、
私たちは皆、その力を持っている、
それを活かしなさい
と、いつの時代も、その叡智を知っている人たちが、
著書や映画など、表現方法はそれぞれに、
ずっと伝え続けてくれているのだと思います。