フィギュアグランプリで、見事、16歳の紀平選手が初優勝を飾りました。
彼女のしなやかなスケーティングを見ていて、とても感銘を受けました。
力みがなく、楽しそうで、見ている側にも幸福感を与える柔かさがあります。
もちろん大変な努力をされてきていると思いますが、
彼女の中には、「スケートが楽しい♪」という想いが溢れているのがとても伝わってきました。
物理的にも、力んで頑張るよりも
力を抜いてリラックスした方が心も筋肉も柔らかくなり、いい結果が出せるのだそうです。
女性はある意味お花のような存在です。
火の気の男性に比べて水の気の女性は、
しなやかでいるだけで柔らかい雰囲気が漂い、その笑顔や存在だけで周囲を癒すことができるのです。
何か目標をもったとき、「力んで達成する」というスタンスよりも、
その中にどれだけ「楽しさ」や「嬉しさ」を探し出せるか、
ということが、結果にも周囲にもいい影響を与えられるようです。