シンクロニシティ=同調
量子の世界では、全ての物質は素粒子が振動で成り立っていて、
その振動の波は、「波長」となって広がっていきます。
その波長はやがて同じように振動する対象と同調し合うのです。
例えば、携帯やラジオの電波は目には見えませんが確かに存在します。
FM81.3にチューニングすればJ-Waveが流れてきますし、82.5にチューニングすればNHKが入ってくるように。
宇宙に存在する全ての素粒子は、他の素粒子と瞬時にコミュニケーションを取る「シンクロニシティ」を持っている 物理学者 ジョン・S ・ベル
引き寄せとは
よく「ウマが合う」「波長が合う」という表現をしますが、それはまさにお互いの周波数が合う、ということなのですね。
私達の想念もまた、物質よりもはるかに高い周波数で振動していて、
同じ周波数を持つ素粒子同士は、離れていても同調し、引き寄せ合っているのです。
そして、「思考は現実化する」と言われるように、自分と同じような想念の周波数で振動するものを、現象化させています。
例えば、朝、家族と喧嘩してイライラしていると、電車の中で隣に座った人のイヤホンから漏れる音にイライラしたり…
それには多少のタイムラグがあるので、一見関係ないように思われますが、
自分が発した周波数は広がっていって、やがて現象化してくるのです。
そして今日の、今の周波数は、明日にも明後日にも影響を与えていきます。
自分の人生に起きてほしいこと、叶えたい姿も、
実はこの無意識の自分の振動の仕方がとても影響を与えているのです。